去る１０月１４日、ケイ山田がデザイン総合監修をさせていただいた、

新潟県見附市にある、『みつけイングリッシュガーデン』に来園いたしました。

みつけイングリッシュガーデン

 

蓼科高原バラクライングリッシュガーデンから約３時間強、

海のない長野県民としては羨ましい海の眺めを楽しみながらのドライブとなりました。

 

蓼科に比べて暖かかった当日はオータムフェアが開催されており、

はないっぱいイベント会場では市内の小中学校による花と緑をテーマにした

コンペ作品の審査発表や、寄せ植え作品のコンペが行われ、

ケイ山田は審査員として来園させていただきました。

 

小中学校の作品は甲乙つけ難い力作でケイ山田も審査に悩んでおりました。

今回はその中でも色彩やプレゼンテーションが素晴らしかった作品を厳選させていただき、

優秀賞、優良賞、奨励賞を選ばせていただきました。

今回残念ながら賞として選ばれなかった作品も、ケイ山田の総評として、

どの作品も花と緑と笑顔がすばらしいものばかりでした。

 

こちらは寄植え部門の審査の様子です。

こちらも優秀賞、優良賞、奨励賞を選ばせていただきました。

 

みつけイングリッシュガーデン寄植えコンペディションが始まった当初と比べて、

格段にスキルが上がっていることに感心しながらもひとつひとつ丁寧に審査いたしました。

午後はケイ山田による植栽実演会と題しまして、たくさんの方に寄植えの様子をご覧頂きました。

１００人近い大勢の方にお集まりいただき、秋らしい球根を取り入れた実演となりました。

実演後はご質問などもあり、和やかな実演となりました。

 

その後はお庭の様子や見所をケイ山田や見附職員関係者の皆さん、みつけイングリッシュガーデンを管理してくれているナチュラルガーデンクラブの皆さんと散策。

 

蓼科高原バラクライングリッシュガーデンに勝るとも劣らない、非常に素晴らしいガーデンを散策させていただき、本当に皆さんの努力と熱意は素晴らしいと実感いたしました。

 

見附市の市長、久住市長のお話を拝聴させていただく機会があったのですが、

物腰も柔らかく、ユーモアもあり、博学で行動力を兼ね備えた素晴らしい市長でした。

本当に街、市民のことを考えて、より良い環境づくりができる市長という大役を

楽しんで仕事させていただいていると語っていただきました。

 

そんな市長の音頭のもと、精力的にお勤めされている職員の方、

さらには実際にお庭を管理されている、

ボランティアのナチュラルガーデンの皆さんの力があってこその、

みつけイングリッシュガーデンでした。

 

バラクライングリッシュガーデンとしましても

今後も花と緑で見附市の発展にご協力できれば幸いです。