5月17日　正午現在、快晴　21℃

5月らしいとても清々しい一日でした。

西武ドームで開催された「国際バラとガーデニングショウ」に3～4日出かけていただけなのにお庭の様子が一変してビックリ。

蒼々とした木々の青葉が朝日に当たって眩しく輝いていました。

花々たちも球根のカラフルなガーデンから宿根草の草花が主役に移り変わっています。

お客様をお迎えするようにエントランスには赤い花を咲かせる「マロニエ」が華やかです。

そして、テラスに出るとフジの花の甘く爽やかな香りが…

テラス以外にも紫、ピンク、白のフジが爽やかな風にそよいでいました。

秋にはたくさんの実をつける「姫りんご」の白い花がとても眩しく映ります。

庭園の中央の「ホース・チェスナッツ」(セイヨウトチノキ)の木も花盛

「ブルーベリー」の木にもたわわに白い花が、実になるのが待ち遠しい。

さて、少し目を下の方に向けてみると…

「カマシア」「アリウム」「ワスレナグサ」「アンチューサ」などブルー系の花が目立つようになりました。

そして「イングリッシュ・ブルーベル」「スパニッシュ・ブルーベル」も見ごろになっています。

漆黒のチューリップ「クィーン・オブ・ナイト」もまだご覧いただけます。

花が咲いていなくても葉の色の組合せで美しく見えるエリアも。

ここ数年の冬の厳しい寒さか夏の暑さが原因か一時期より少なくなってしまった「クレマチス」も花を咲かせ始めています。　再びどんどん伸びて21世紀ドームを覆うことを願っています。

この場所がおわかりの方は (バラクラ検定1級並みの) 相当のバラクラ通(マニア)

エントランス近くの花壇には早咲きのバラも1輪、2輪と咲き始めました。
本格的なバラのシーズンはあと1ケ月は先になりますが、やはりバラも例年より早い感じもします。

バラクラで一番早く咲くバラの「カナリー・バード」はけっこう花を付け始めてきました。

日陰が多い花壇や鉢に植えられたチューリップたちはまだまだ元気に咲き誇っています。

ついついご紹介が長くなってしまいました。

何となくバラが待ち焦がれる季節になってきましたが、この季節ならではの楽しめる草木がたくさんございます。

ごゆっくりと散策をお楽しみください。

また、西武プリンスドームで開かれた 「国際バラとガーデニングショウ」 も本日(5/17)まで。

たくさんの方にケイ山田のショーガーデンにお立ち寄りいただいてありがとうございました。

オールドローズあふれるガーデンはいかがでしたでしょうか？

「寄植えの芸術展」もご好評いただきました

毎年趣向を変えてご提案しているケイ山田のショーガーデン。
来年もご期待ください！

ケイ山田はじめ会場の設営から運営に携わったスタッフは疲れまくって来年のことは考えられないと思いますが…

疲れを知らないスタッフも？

バラクラ・マーケティング部　y,T