6月23日のガーデン

快晴のバラクライングリッシュガーデン。写真のバラ【エンプレス・ジョセフィーヌ】も艶やかな花弁を見せてくれています。

さて、本日はバラクラフラワーショー2日目。

昨年の今頃はバラの開花が早く、すでに散り始めておりましたが、今年のバラの開花はやや遅め。

まだまだ蕾が多く、出番を待ちわびているようです。

白【バリエガータ・デ・ボローニャ】ピンク【ミセス・ヤマダ】

白地にピンクの模様入りのバラ【バリエガータ・デ・ボローニャ】の突然変異で、ピンク地に白い模様の入った【ミセス・ヤマダ】

こちらのバラは、バラクラの庭で発見され、登録されたオリジナルの品種。強健でよく育ちます。

女神像の上のバラのアーチに咲くバラ【ランブリングレクター】。一部開花してきましたが、まだまだ蕾がギッシリです。

奥のビヨンと伸びた花は【エレムルス】黄色と白がございます。ガーデンのアクセントになっています。

【アリウム・ギガンチウム】は紫色の大きなボールのようなカタチが特徴。近づいてよく見ると、六枚の小さな花びらで構成された小さい無数の花が、集合して丸くなっているのがわかります。見れば見るほど不思議です。

バラクラカフェの窓辺からは淡いピンクの小ぶりなバラ【ポールズ・ヒマラヤン・ムスク】が。

 

さて、明日はバラクラフラワーショー3日目。

一年に一度の最大イベントも残すところ、あと3日になりました。

ガーデンの草花と共に楽しんでいただけるイベントが目白押しです。

フラワーショーについての詳細は、こちらのブログもご確認ください。

皆様のご来園、心よりお待ちしております。

バラクラフロント H