新緑の蓼科高原 絶好の観光&ドライブ日和です!

 

「 蓼科山~ 元気か~い!?」

私たちスタッフは、バラクラを見守ってくれている蓼科山から元気をもらっています

(私だけ?…)

 

 

バラクラのお庭の木々にも生き生きとした葉が付き、あっという間に新緑の季節になってきました

(5月20日撮影)

 

 

足元の球根花も華やかで綺麗ですが、ちょっと顔を上げて上を眺めるだけでも気持ちがリフレッシュします

 

さて…

 

バラクラの周りや 蓼科山の麓の森が

黄緑、うす緑、萌黄色、うぐい色、若竹色、深緑 etc…

様々な緑色の斑模様になっていて「新緑の季節」を感じることができるのも

今の時期ならでは

 

「山から 蓼科高原 を見てみよう!」

 

この新緑の蓼科高原の様子はどうなっているのか…

バラクラ登山部(部員1名)久々に活動開始

今回は蓼科山近くをドライブ&蓼科山の登山にチャレンジしました

(5月19日撮影)

 

白樺湖から見た蓼科山

まだ桜が咲いていたり、白樺の葉も出始め

 

さらに山に上がって

女神湖から見た蓼科山

 

蓼科山は日本百名山のひとつで富士山のような円錐形の山容で「諏訪富士」とも呼ばれています

 

「さあ~ これから登るぞー!」

と意気込んでみたものの…

 

バラクラ近くの蓼科温泉から登るルートもあるのですが

今回は横着して女神湖近くの白樺高原国際スキー場のゴンドラリフトに乗って七合目近くまで行くことに

 

絶好の登山日和、快晴でゴンドラの中からや到着駅からも遠くは北アルプスまでくっきりと見えました

 

ゴンドラを降りると、大きな鐘と御柱が1本

登山の無事を祈って鐘を1回

実はこの鐘は、「感受性を豊かにし、情緒が安定する」という「優しさと愛情をパワーをもらう」恋人の聖地の鐘だそうで…

 

まだまだ 蓼科山は遥か先

近くで見ると雪が残っているところもありそうで、

アイゼンを持って来なかったので最後まで登れるか?

と心配になり、やはり今日は止めようかと思いながらも行けるところまでいくことにしました

 

約25分で七合目に到着

(七合目まで車で来ることもできます)

これからいよいよ試練の道が始まります

 

最初は緩やかな登り道から

徐々にごつごつと石が転がる急坂に

カラマツはまだ葉がついていないながらも春が来ているのを感じます

シラビソやコメツガの森を進みます

「馬返し」という地点

この意味がこれから身に染みてわかることとなります

ガレ場の「ザンゲ坂」 は

なんとなく懺悔してしまいたくなるような上り坂

 

余談ですが、今は便利になって携帯のアプリ(有料)で地図と今自分がいるところを確認できます

 

途中雪が積もっている道を上りながらも約1時間半で「将軍平」という蓼科山荘がある休憩場所で

コーヒーを1杯

ここの山荘のコーヒーは豆から挽いて落としてくれるとてもおいしいコーヒーです

 

山荘のオーナーに「アイゼンを持ってい来なかったがこの先大丈夫か?」と聞いたところ、

「今は雪が腐っているから、履いていても余り意味がないよ!、気を付けて行ってらっしゃい」と

解ったような判らないようなお言葉を頂戴し頂上へ

 

ズボズボと雪に足を取られながら 約45分で頂上へ

(雪がなければ30分位か)

 

 

 

頂上は雪はなく、360度の絶景を満喫できました!

大きな溶岩で覆われた広い頂上は各方面の展望が楽しめます

ただ、疲れた足で 大きな岩を歩くのはフラフラでしたが

 

 

 

山頂から見た 車山高原や白樺湖方面

 

山頂から見た蓼科・茅野市街

真ん中辺に蓼科湖が

当然ですが バラクラは肉眼では見えませんでした

 

さてひと休みをして、恐怖の下り道

おしりで滑りながら下っていきました

 

再び山荘で午後のコーヒーと記念にバッジを求めてさらに下山

登りより苦労しながらなんとかゴンドラ乗り場に戻ることができました

 

御泉水自然園 (入場料 300円)があり、

そこは木々はまだ葉がついていませんでしたが、

直に高山植物なども見ごろになり、森林浴にはぴったりの場所です

 

 

新緑を求めての1日

結論から言うと

5月の蓼科山は初心者にとって甘い山ではありません

6月以降が良いかもしれません

(ちなみに山荘のオーナーより 6月4日(日)に開山祭があるということ)

 

 

登山はまだまだシーズン前でしたが、

周りの景色を見ながらビーナスラインをバラクラのある蓼科方面へドライブして帰りました

 

雄大にそびえる八ヶ岳連峰

いつかは縦走にチャレンジをしてみたいと…

 

帰りがけに撮影した蓼科湖から見た蓼科山

 

新緑の蓼科高原をご紹介するつもりでしたが、

どうやら 今日は行くところを間違えたようです

 

 

長くなりましたが、最後に私(筆者)の

蓼科山近くのお気に入りのスポット

をご紹介します

 

 

白樺湖~女神湖の「ビーナスライン樽が沢線」の中間地点にある

「蓼科クラフトヴィレッジ」を運営されている

陶芸工房「陶仙房」さん

(5月10日撮影)

 

 

森の中のヴィレッジには、

陶芸体験や木工体験のクラフト工房、信州で活動する若手作家を中心の作品を展示するギャラリーエリア、

器と古家具のショップがあります

 

 

暖炉のあるカフェも併設していて

山小屋の中にいるような とても落ち着く雰囲気のお店です

 

 

ランチのメニューとしておすすめは、

(写真上) 数量限定の「パンプレート」1,000円

 

 

他にも「石窯パンのサンド」や「黒米とひよこ豆のカレー」があります

「森の木の実のタルト」などケーキ類もあり

小川沿いのオープンCafeでお茶をするのも良いかもしれません

 

お店の方の対応も “ほっこり感” があってとても寛げる空間です

 

ぜひ、蓼科山登山の後やドライブの途中に

ちょっとのんびりした時間をお過ごしになられても良いかと思いましたので

ご紹介させていただきました

 

「陶仙房」さんの公式HPはこちらから

「陶仙房」さん  撮影にご協力いただいてありがとうございました

 

 

今回は、あまり参考にならない 蓼科山三昧のレポートになりましたが、

また機会がこざいましたら、新緑~深緑の蓼科高原の魅力をご紹介させていただきます

最後まで見ていただきありがとうございました

 

この時期は気候が良く絶好のドライブ日和が続きます

蓼科高原へお越しください!

 

「バラクラ登山部の入部待ってます」

バラクラ・マーケティング部&登山部