ごあいさつ
英国庭園が世界中に普及されてきました。
フランスやアメリカ、イタリアでも英国庭園は人気です。ゴルフやテニスの様に英国の文化が、ガーデニングにおいても世界のスタンダードになってまいりました。
私たちが蓼科の地に英国庭園を造り始めた20年前には、まだ日本中の誰もが今日の様には英国庭園というものを認識していませんでした。ガーデンデザイナーの巨匠ジョン・ブルックス先生をはじめ、バラの大家であるピーター・ビールス氏や多くの英国の専門家たちの協力を得て、私の姉であるケイ山田の統一感性の下、庭づくりが成されてまいりました。
2009年には、本場のチェルシーフラワーショーに3度目の出場を果たし女王陛下からお褒めを頂くまでに至りました。ますます多くの人がイングリッシュガーデンを楽しまれる事と思いますが、パイオニアとしての使命を果たして参りたいと思っております。
英国人たちの楽しみ方と同様にどうぞ季節を通じて何度も庭園へ足をお運びください。安らぎと季節の楽しさをいっぱいに感じて頂ければ幸いでございます。
バラクライングリッシュガーデン代表 山田 裕人
私共、家族が英国庭園の美しさにふれ、日本に紹介したいと思い立ったのは、今から20数年前のことでした。日本で先例のない仕事に手を染めてしまった私共の庭づくりの最初の気持ちは、暗中模索の中、不安と焦燥がいっぱいでした。そして月日が過ぎ20数年の間で、人々の共感を得て日本にガーデニングが拡がり、私共の蒔いた小さな種は、繁みとなって根づいて参りました。
今では、感動を共に感じ、語り合う事の出来る方達がふえた事が希望と喜びになりました。ガーデンに御来園くださった多くの方達に励ましていただき支えられ今がありますことを感謝しております。
庭園は人と自然が創りだすアートであると思います。そこから感じるイマジネーションやインスピレーションが心に与える影響は無限なものがあります。これからも謙虚な心で自然から学び、更に美しい庭となりますよう研鑽を重ねて参りたいと思っております。
私共の小さな力ではありますが、気持ちの良い英国の文化を発信してゆきたいと存じます。
ケイ 山田












