5日間の英国園芸の祭典にご来場ありがとうございました
6月26日(月) 17:00 閉園後
バラクラフラワーショーを盛り上げてくださった エキジビターの皆さんで記念撮影
6月22日(木)から始まった「第27回 バラクラフラワーショー」も無事 終了することができました
全国から たくさんの方にご来場いただきましてありがとうございました
連日 朝9:00のオープニングの前から多くの方が並んでいただきました
お聞きすると東北や関西など…夜明け前からお家を出てこられ、朝から夕方まで1日を満喫されてた方もいらっしゃいました
最終日の今朝もオープニングを待つ方でにぎわったエントランス
梅雨のこの時期のイベントは大概1日は雨の日があるのですが、今年はおかげさまで1日も(日中)雨にたたられることなく過ごすことができました
期間中様々なパフォーマンスをしてくれた英国人のエキジビターたち
TIMESの園芸コラムニスト ステファン・アンダートン さん
英国王室御用達のテラコッタアーティストで園芸家のジム・キーリングさん
スコットランドから初来日 バッキンガム宮殿や様々な国家行事で演奏をしているスティーブ・ダッフィさん
オーケストラや海軍の船上やお城でのイベントで活躍のオードリー・フィネモアさん
全英NO.1チャンピオンのフィッシュ&チップスフライヤー アンドリュー・トレイシーボウロウさん
アンディさんの親戚で今回初来園の ステリオス・ヅィルキーさん
さすが、それぞれ皆 その道のプロの方々
アクティブで情熱を感じるパフォーマンスを披露してくれました
エキジビターの方々も英国より遥か遠い しかも蓼科で英国の園芸や文化をバラクラやフラワーショーを通じて日本の方々に紹介できることを喜んでいました
お礼を込めてオーナーの山田ファミリー主催のディナーパーティーを近くの「エクシブ蓼科」で開き英国人のエキジビター達と交流しました (6/24)
会食の中では
英国のEU離脱の話から始まって、英国そして日本のそれぞれの文化について、
また普段の英国での活動について伺ったり、フラワーショー期間中の出来事など報告してもらったり…
とても楽しいひと時を皆で過ごしました
初めて食べる日本食に感激をする英国の皆さんの中で
さすが陶芸家のジムさん
出てくるお料理のひとつひとつの食器をチェック
…器について熱く 語っていました
もう一つジムさんが熱く語っていたのは…
“ケイ山田ガーデニングスクール”や“寄植えの芸術展”について
「英国人にも『バラクラに行ってこれを見ろ!』と言いたい、スクールの授業にしろ寄植え作品にしろ すでに英国を超えている」とお褒めの言葉をいただきました
そして「世界的なレベルの要因は講師や授業の内容もあるけど生徒がいいからなんだ」とも言ってらっしゃいました
とても励みになるうれしいお話を頂戴しました
その目で「寄植えの芸術展」の作品をひとつひとつ見てみると…
確かに “まさに芸術”という作品ばかりです
出品していただいた方々も このイベントを華やかに盛り上げていただいてありがとうこざいました
イベントも終わり、エキジビター達もそれぞれ帰国の途へ
ステファン・アンダートンさんは 6/23に一足お先に英国に帰国
最終日 最後のレクチャーを終えジム・キーリングさんも東京へ向かって移動
その他のエキジビター達も明日の飛行機に向けて
そして来年の再開を約束して 東京へ発っていきました
フラワーショーにご来場いただいた皆様におかれましてもフラワーショーを通じて英国の園芸文化やライフスタイルを少しでもご体感、ご理解いただけたようでしたらうれしく存じます
また来年も6月のこの時期に「第28回 バラクラフラワーショー」を開催いたします
日程が決まりましたら ホームページなどでお知らせいたします
フラワーショーは終わりましたが
オールドローズの見ごろはまだまだこれから続きます
フラワーショーにお越しになれなかった方も
ぜひガーデンローズ香るバラクラへお出かけください
7月1日からは「オペラウィーク」と題して
オペラシンガーマンディー・ダンストールさんが初来園
素敵なコンサートがございます
最後になりましたが
「バラクラフラワーショー」期間中 ご来園の皆様にご協力をお願いしていました
難民を支援する活動をしている団体「RIJ 国際難民支援会」に寄付をするチャリティーラッフルの収益金は 期間中の総額 155,128円となりました
ご協力ありがとうございました
全額 RIJ 国際難民支援会を通じて世界中の難民の方々に届くよう寄付させていただきました
RIJ 国際難民支援会のジェイン・ベスト会長
バラクラ・マーケティング部