2022年12月9日（金）～10日（土）にかけて蓼科バラクラ、ケイ山田ガーデニングスクールでは本科の授業が行われます。

2022年12月9日（土）

19世紀ロンドンは世界で最も汚い町だった
世界史上まれにみる最悪の環境を浄化していったのは緑の力だった…

そして王立園芸協会は今ガーデンサイエンスを提唱。「人類のために」を目標として新しい庭づくりを始めた…

日本の地方都市 見附市はケイ山田の指導によりボランティアによって、素晴らしい庭を作り、画期的な成果を得た。これは英国のRHSによるブリテンインブルーム運動と同じ…

英国市場協議会に招待され、脱炭素社会への提言のテーマで代表の山田が大使館、経済産業省、英国ゼネコンの4者による講演の一つを担当した。
今回はこのプレゼンテーションを再現。
わかりやすい楽しいお話ですので是非ご参加ください。

ツリーやシュラブの剪定は、樹木が健康で美しく育つために欠かせない作業です。
剪定を行うことで、樹木が過剰に生長しすぎないように調整し、また、樹木が適切な形に修剪され、より見栄えが良くなります。
樹木の内部の構造を整えることで、樹木が強靭で耐風性が高くなる効果もあり、それに加え、
不要な葉や枝を切り除くことができ、樹木の光合成が改善されます。
剪定は、樹木が健康で美しく育つために欠かせない作業なのです。
今回はバラクラの庭に20年以上かかわってきたアンディヘッドガーデナーによるツリーシュラブの剪定方法を実際にガーデンに出て行っていきます。

あわただしい新年にはお花を楽しむ余裕が少なくなってきます。
そんな時にこそ、正月を迎える前に寄植えを準備しておきませんか？
寒さに強い植物や、正月らしいマツやハボタンなどを使い素敵な寄植えづくりを学んでいきます。
1日目、2日目で雰囲気の違う新春の寄植えとなりますので、ぜひ2日間ご参加くださいませ。

2022年12月10日（土）

いつ訪れるのか、また、どういう庭園を訪ねたらいいのか。
何曜日にロンドンにいたらいいのか、具体的で英国を実際に知り尽くした山田ならではの楽しいお話です。
同時に、英国庭園の奥の深さ、背景が学べます。
ルート、どの地域、おすすめの庭なども解説いたします。

バラは、樹木の他にもつる性の植物としても普及しています。
そのため、つるバラは自然界では本来、他の植物や支柱のようなものに巻き付くことはありません。
人が枝を構造物に沿わせるように曲げながら、紐やワイヤーなどで固定する必要があります。この作業を「誘引」と呼びます。
誘引を行うことで、つるバラは構造物に巻き付いた形に修剪され、見栄えが良くなります。また、誘引を行うことで、つるバラの枝が健康的に成長し、長持ちするようになるのです。
今回はアンディヘッドガーデナーとともにツルバラ・オールドローズの誘引作業を実際にガーデンに出て行っていきます。

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