ガーデナーズレポート230407【パンジービオラ】
今回のガーデナーズレポートは、バラクラの春に欠かせない一年草【パンジー・ビオラ】についてご紹介。
まずさかのぼること12月はじめ。専門業者さんにお願いをし種を撒きプラグ苗にしていただきます。そして1月末にプラグ苗がバラクラナーセリーに届きます。
全部で6000苗以上あります。
ガーデナーがプラグ苗をひとつひとつポットに植えていきます。
プラグ苗を植え切ったときの達成感がすごいです。
植栽後水やりをし、土が乾いたら都度水をあげガラスハウスで管理します。
1か月後↓
さらに3週間後↓レースガーデンに植える白花のビオラです。
まず植栽取り掛かるのはハンギングバスケットです。18基、パーゴラとカフェテラスにかけるものをひたすら作ります。
ハンギングバスケット完成したら10日ほどガラスハウスで管理。
なかなか重いハンギングバスケットを掛けていきます。男性のボランティアさんにも手伝っていただきました。
軽トラでナーセリーからパンジービオラ苗を運び、コンテナや花壇に植えていきます。
パティオやカフェテラスのコンテナ植栽。色などを考えヘッドガーデナーが配置し、置いた場所に植えていきます。
こちらの作業もボランティアさんに手伝っていただきました。
各ガーデン花壇にも植栽。
現在ガーデナーたちは各ガーデンへのパンジービオラの植栽作業中!
ハンギングバスケットやコンテナ、花壇のパンジービオラの株はどんどん花もボリュームを増し華やかになっていきます。このあと咲いてくるチューリップなどの球根類との組み合わせも楽しむことができます。ぜひ皆様もバラクラナーセリーで育てられたパンジービオラがどのように植栽されてガーデンの景観をつくっているのか注目してみてください!皆様のご来園をお待ちしております。
ガーデナー 宮嶋