雪も融け、枯れ葉の間から小さな球根花が少しずつ咲き始めるのを見ると
ガーデンが目覚めつつあるのを感じる今日この頃の蓼科バラクラです

皆さま　いかがお過ごしですか?

お庭の入口の『バラクラ カフェ』からのご案内です

ここ数日は氷点下にもならずに暖かい朝を迎えています

今年の冬は雪も少なくヘッドガーデナーのアンディさんいわく

「イツモヨリ、1シュウカン～10カカン クライ “ハナ”ガサク” ノガ ハヤイ!」

とのこと

冬の間は鳥たちもカメラを向けるとサッと逃げてしまいますが、

春はのんびりとしていて、気軽に写真撮影に応じてくれます

バラクラでは「春を告げる花」といっている「スノードロップ」や「スノーフレーク」、「キバナ セツブンソウ」、「ミニアイリス」、「クロッカス」などが咲き始めてきています

まだまだ目を凝らさないと気が付かない小さな花ばかりですが、

可憐に咲く姿をみるとなんとなく気持ちも温かくなります

さて、庭園が一望できる『バラクラカフェ』のテラス席のテーブルとイスもきれいにお化粧をして戻ってきました

この冬、バラクラのカーペンターが

メンテナンスをして、丁寧にペンキを塗ってくれました

テラスのイスとテーブルは英国のガーデンファニチャーのメーカーから輸入したもので、

中には開園当初から使い続けているものもいくつかあります。

メンテナンスさえすれば25年以上もの雨風そして冬の寒さや雪にも耐えるガーデン家具がある

ということからも「英国の園芸文化の奥深さ」を感じます。

そして、

テラスでティーやランチを楽しむことのできる季節にも

なってきました

バラクラベーカリーで焼き上げた 「スコーン」 と 熱ーい「紅茶」 を…

バラクラでは今年2016年は、ご入園料がリーズナブルな価格になりました

そして、私ども『バラクラ・カフェ』も

多くの方に散策の後のティータイムをお楽しみいただきたく、

紅茶やコーヒー、スコーンの料金を値下げさせていただいております。