真冬の蓼科高原でお花をご覧いただける貴重な機会、“ケイ山田のらん展”。
地球温暖化により、室内にグリーンを取り入れるのが世界的なトレンドとなっています。
らん展の会場（現在、カフェレストランとして使用している場所）は、19 世紀に植民地のランなどの南洋の植物を取り入れる為の、英国で流行した建築物“コンサバトリー” といいます。
バラクラでは約 20 年ほど前に、建築家のピーター・マーストン氏の設計で部材も全て英国から取り寄せ完成いたしました。

会場に入ると、まず目に入る色とりどりのランと美しい葉。そして漂ってくる香りは、ジゴベタラムという珍しい品種のランです。
可愛らしい黄色のオンシジュウム、ファレノプシス、パフィオ、デンドロビューム、バンダなどの多種多様なランをベースに、ガジュマルやウンベラータ、ホヤなどの植物を組み合わせ、温かい室内で楽しむ優雅な空間を創り出しました。
また、コルクを使った樹皮を使用し、蘭の自生するジャングルを想起させるしつらえは“インドアガーデン” というケイ山田の新たな挑戦で、オフィスなどにもグリーンを取り入れる新たなご提案です。

ケイ山田のランの世界をお楽しみください

ジゴペタラム　英国に持ち込まれ、人気を博した地生らん。香りがいい

ファレノプシス　蝶のような姿に似ていて、様々な色や大きさがあるらん。胡蝶蘭。

＊スケジュール＊

ただいま準備中　しばらくお待ちください。