演奏も人柄も最高! 日本でも スティーブ・ターナー ファン続々誕生! 素敵なサックスの音色 いよいよ8/23(日)まで
Summer Music 2015
Top UK Saxophonist STEVE TURNER Concert
スティーブ・ターナーの演奏は
8月23日(日)まで
11:00~ と 15:30~ の2回公演
8月13日から毎日素敵な演奏を披露してくれた Mr. Steve Tuner
バラクラの永い英国との繋がりから実現した今回の来日公演
人気のスカ・バンド「MADNESS」に長い間在籍し世界中で演奏、他にもロックやファンク、ソウル&ブルースの演奏で何千人、何万人の前で演奏してきたというプレイヤー スティーブ・ターナー氏
最初、本人から送られてきたこの写真を見た時
「どんな人なんだろう? もしかしたらストイックで怖い人なんでは? うまくコミュニケーションとれるかな~」 と恐る恐る蓼科で滞在先のホテルに迎えに行ったら…
とんだ取り越し苦労!
すっごくいい人でよかった~
重い音響機材の運びやセッティングなどスティーブさん自ら難なくやって、逆にこちらが恐縮してしまうことも
もちろん演奏も、さすが有名バンドやソロで数々のライブをこなしたベテラン
皆さんを虜にしています
演奏後も気さくに記念撮影に応じてくれたり
普段は奥さんが旦那さんを引き連れてバラクラに来られる方がほとんどなんですが、
スティーブさんのコンサートにはご主人が奥様を連れてバラクラに来園されるという様子が見かけられます
また、今回の演奏を気に入って、2日・3日と通うほどの新たなファンになっていただいている方もいらつしゃり…
11:00~の回は、毎日庭園内の「イベントホール」での演奏ですが、
あえて会場の中でなく、会場前のベンチに座って聴かれる方の姿もたくさん見かけられました
そんなスティーブ・ターナーさんの人柄溢れる素敵な演奏も
8月23日(日)までとなってしまいました。
今回はテナーサックスによる渋めのジャズのスタンダードナンバーやポップスをジャジーにアレンジしたちょっと大人の音楽を披露しています
ちなみに、今回披露してくれているテナー・サックス
1940年代のとても古い楽器でスティーブさんのお気に入りだそうです
その頃というと大きな戦争があった時代で、英国でもこういった金属類は没収の対象になっていたそうで、
きっとサックス大好きな人が秘かに手放さずに大事に持っていたのでしょう
それをスティーブさんが弾き継いで、大事にされているようです
今回バラクラで演奏することに敬意を表していただき、この一番のお気に入りのサックスで演奏していただいています
こういった話を聞いた上で改めて演奏を聴くと何となくさらに重みあるサウンドに感じられます
11:00~ と 15:30~
それぞれ 30分のミニコンサートですが、
ぜひ聴きにお出かけください
一度聴いたらきっと貴方もスティーブファンになることでしょう