驚愕のフリチラリアの群生
【フリチラリア メレアグリス】フリチラリアの女王とも言われる、赤紫色のこの花は、バラクラのシンボルフラワー。
毎年、4月の後半~5月にかけて見ごろを迎えるのですが、今年はその花の多いこと!
過去にここまで多くの群生が見られたことはなく、驚愕のひとこと。
花弁の大きさは3~4㎝ほど。それほど大きくはない花ですが、一番の特徴は、花弁の一枚一枚にみられる格子模様。
繊細で、幻想的な姿に、英国では、傘のような花の中には、妖精が住むと言われているそうです。
シラカバの木々の中、水仙の黄色、サクラのピンク。フリチラリアの赤紫色が、絵葉書のような光景を形成しています。
また、園内のフリチラリアは、他にも数種類ありまして、
薄い黄色に見えるのが、【フリチラリア ラデアーナ】、左のチャコールグレーのフリチラリアは、新種の【フリチラリア セワーゾウアイ】。
オレンジのフリチラリア【フリチラリア インペリアリス】も咲きだしました。
FRITILLARIA IMPERIALIS ‘GARLAND STAR’ CROWN IMPERIAL (ヨウラクユリ)
FRITILLARIA IMPERIALIS RUBRA ‘RED CROWN IMPERIAL’ (ヨウラクユリ)
FRITILLARIA IMPERIALIS ‘STRIPED BEAUTY’ CROWN IMPERIAL (ヨウラクユリ)
FRITILLARIA VERTICILLATA THUNBERGII (バイモユリ)
FRITILLARIA IMPERIALIS ‘LUTEA’ CROWN IMPERIAL (ヨウラクユリ)
【フリチラリア メレアグリス】の群生と、珍しいフリチラリアの数々。
これだけのコレクションは日本では、(おそらく世界でも) バラクラだけかと思います。
春の球根花の中でも、下方を見つめるように、控えめに咲く花、フリチラリアは、華やかでありながら、どこか儚げでもあります。
お花とお花の組合せを楽しむのが、イングリッシュガーデンの醍醐味ですが、ひとつひとつをクローズアップしてみると、色の艶やかさ、形状、模様など非常に多彩で楽しめます。
バラクラのお庭の総合プロデュースは、ファッションデザイナー兼ガーデンデザイナーのケイ山田。
「お庭からのものづくり」がコンセプトのバラクラ(バラ色の暮し)
ケイ山田のオリジナルプリントシリーズの中で人気なのがこのフリチラリア柄
ジャケットやプルオーバー、Tシャツなどのファッション
ガーデンバッグやバスタオル、ノート etc…
フリチラリアの商品がたくさんございます
母の日のプレゼントにも
この時期のお土産にはぴったりなものが
【バラ色の暮しブティック】プチスカーフ 3,000円+税
プチスカーフとお揃いでコーディネート【バラ色の暮しブティック】Tシャツ8,900円+税
縁取るようなレース使いと裾のラインがポイント
【バラ色の暮しブティック】ジャケット38,000円+税 プルオーバー18,000円+税
【ガーデンセンター】ガーデン用バック
【ベーカリーショップ】フリチラリアのオリジナル柄のトレーはイタリアから輸入しています
大・中・小とサイズは3種類 用途はいろいろとあるかと思います
【ベーカリーショップ】オリジナルの缶入り紅茶 900円+税
バラクラのティールームでお出ししている紅茶でピロータイプのティーパックが20ケ入っています
春のバラクラで、華やかなケイ山田の世界を感じてみてください。
皆様のご来園、心よりお待ちしております。
妖精が来ているかと思い地面を這って花の中を覗いてみると…
私には探すことができませんでした
これだけたくさんあれば、きっと・どこかに…
バラクラフロント H