【蓼科高原2017紅葉情報】Part3 蓼科湖~横谷峡~御射鹿池 歩いて紅葉を楽しむ
10月26日 蓼科山には冠雪が見られ、そろそろ長い冬の訪れを気にする時期となってきました
バラクラでも初霜が下りないことを願う今日この頃のガーデナー達です
それでも 10月27日(金) は 快晴の蓼科高原
ここのところの雨続きで紅葉がどのような状況かが気になっていましたので
(バラクラ・ハイキング部<部員若干1名>の活動の一環として )
紅葉の見どころを歩いてみました
まずはバラクラから車で5分の蓼科湖
ここに車を止めて散策をスタート
湖畔の遊歩道を回ってみると
ちょうど紅葉の見ごろを迎えていました
湖を半周したところで
「蓼科散策路」から「横谷峡」を目指します
「蓼科散策路」は徒歩と自転車オンリーの快適な散策コースになっていますが、観光客も含め地元の方もほとんど通らない穴場です
途中、八ヶ岳や南アルプスが一望できるベストロケーションの所もあります
ゆっくり歩いてちょうど1時間で「横谷峡」の入口に到着
ここから一気に紅葉狩りの人達で賑わいが…
駐車場も満車 (歩いてきて良かった)
団体ツアー、カメラを抱えた男性グループ、楽しそうに会話をしながら歩く女性グループや親子3代の家族連れ…
そして珍しく 1人・2人の山ガール達の姿も…
横谷温泉旅館さんもこの時期は団体さんなどで満室のようです
横谷温泉旅館近くの筆者お気に入りの川べりでコーヒータイム
いつもはここでUターンですが、今日はさらに進みます
フカフカの落ち葉の絨毯の上を歩く道は歩きやすかったです
霧降の滝
鷲岩
横谷峡はマイナスイオンの宝庫と言われるだけあって、涼しくとても気持ちよく散策ができます
蓼科湖からの道中には感じられなかった癒しを感じられました
山ガール(?)達がマイナスイオンをおかずに おいしそうにお弁当を
横谷峡の入り口から1時間で「王滝展望東屋」に到着
ここで横谷峡の最終地となりますが
さらに山道を進んで明治温泉経由で御射鹿池を目指します
王滝からは のんびりと散策できる遊歩道から急な山道に変わります
登り坂ということもありますが 川沿いから離れていくと、
マイナスイオンが少なくなっているのか暑さと苦しさで息がハーハーと…
きれいな紅葉を楽しむ余裕もなくなり始めた頃、
「明治温泉旅館」さん裏手の「おしどり隠しの滝」に到着
あと15分位で最終目的地の「御射鹿池」に着くところではありますが、
御射鹿池ではお弁当を食べる所がないので、川を渡った休憩場所で昼食にしようか…
と思った瞬間
なんと! 川を渡す橋が壊れていました!
1.5m程の川幅で、10~20歳若ければ頑張ってジャンプして渡ったかもしれませんが…
帰りも同じことをすることを考えたら断念して引き返すことにしました
どうりで横谷峡はすごい人だったのにその先ほとんど歩いている人がいなかったかこの時 理解しました
…ということで、
現在、横谷峡から明治温泉・御射鹿池へは行けません! ご注意を!
(勇気のある方は大丈夫かもしれませんが、川の流れは早く、水も冷たいので危険です)
戻り道から外れて「横谷観音」に立ち寄ることに…
このあたりの黄葉がとてもきれいで葉が輝いていました
茅野市街も一望できる 横谷観音からの眺望も最高です
大地の安定と五穀豊穣、開運金運の神といわれてる「宇賀神」の石仏の前であらためて昼食をとることに
あとは一気に下り坂を降りて帰ります
休憩なども入れて往復 4時間30分で
無事、蓼科湖に戻ってくることができました
蓼科湖を泳ぐカモ達も気持ちが良い1日だったようです
ここ2~3日は日中と朝晩の温度差が大きいのでバラクラ周辺は日に日に紅葉が進んでいます
小春日和はもちろん、少しの雨でも しっとりとした紅葉がお楽しみいただけます
蓼科の紅葉をどうぞお楽しみください
と、ここで終わる予定でしたが、最後まで歩き通せなかったという不完全燃焼と
やまり御射鹿池の紅葉の様子も見たかったので 車で行ってみました
夕方近くにはなっていましたが、多くの人たちで賑わっていて、
何か「夕暮れの景色が美しい」らしく、三脚を立てたカメラマン達が並んでいました
そして、15分ほど歩いた「明治温泉」&「おしどり隠しの滝」まで行って、
一応 今日のハイキング部の予定のコースは繋がりました
最後までご覧いただいてありがとうございしまた
子供の日記みたいになってしまいましたが、多少でも
蓼科への紅葉狩りのご参考になれば幸いです
部員の皆さん!
次回のハイキングは蓼科大滝と杜鵑峡ですョ!
バラクラ・マーケティング部 &ハイキング部