長野県民入園無料デイのお知らせ&ガーデンの様子
2019年3月21日(木・祝)~24日(日) 長野県民入園無料デイ
今年もガーデン開きの季節になりました。
お庭では、クロッカス、スノードロップ、スノーフレーク、キバナセツブンソウ、ミニアイリス、プシキニアといった
春の小さなお花たちが咲き始めています。
ガーデン開きに合わせまして、毎年恒例の長野県民ご入園無料デイを実施致します。
グループにお1人県民の方がいらっしゃれば、ご同伴の方も無料にてご入園頂けますので、この機会にぜひお誘いあわせのうえ
お運びください。
春の長野県民入園無料デイ
開催期間:2019年3月21日(木・祝)~24日(日)
開園時間:9:30~17:00
利用方法:入園口で免許証・保険証・公的郵便物など長野県にお住まいであることがわかるものをご提示ください
ご入園料500円のところ、無料にてご入園頂けます
ご同伴の方も無料とさせて頂きます
(中学生以下:通年無料)
大地の調べ 馬頭琴の演奏
長野県民無料デイ期間中、馬頭琴の演奏がございます。迫力の大地の音色をお楽しみください
開催日:3月23日(土)・24日(日)
時間:11時・13時半・15時半
会場:庭園入口「バラクラ・カフェ」
演奏:ドルギオン(親子2代にわたる馬頭琴・ホーミー奏者)
ご観覧の際はカフェにてアフタヌーンティセット・ランチ・ケーキセットなどご利用ください
召し上がりながらご鑑賞いただけます
今日は蓼科もとても暖かく、ひなたで作業をしていると汗ばむほどでした。
クロッカスは、ガーデンの一番左奥で咲いています。
まだ小さい原種系のも
のが多いですが、大ぶりの紫色もいくつか開花しました。
スノードロップは園内各所に大きめのお花のもの、小ぶりのもの、一重咲き、八重咲きのものが咲いています。
近くでよく見ると、ハートを逆さまにしたような模様が可愛らしいです。
八重咲きのものは、一重に比べて花びらが膨らんで開いているので目安にしてみてください。
ミニアイリスはレースガーデンを抜けた階段の脇、斜面になっていて日当たりがよいところで開花しています。
アヤメ科の秋植え球根で、まさにアヤメを小さくしたような姿です。
ガーデンの一番左の奥まで進んで頂くと黄花セツブンソウがご覧いただけます。
日本の白い節分草よりもお花が大きめで黄色い花色が鮮やかなので、まとまって咲いていると目を引きます。
プシュキニアは、白地に青いストライプが入った品種も植えていますが、今は白いお花の草丈の低いものから咲き始めています。
ローズトンネルの横で咲いています。本当に小さくムスカリくらいの草丈なので近くでご覧ください。
イチゲの仲間も少し咲き始めています。
スプリング・スノーフレークは、普通のスズランスイセンよりも草丈が低めで15㎝ほどです。
スノードロップよりお花が大ぶりで斑点の形も違います。
今は咲き始めですが、もうしばらくすると群生で咲いている様子がご覧頂けそうです。
小さなお花たちが春を告げるガーデンにぜひご来園ください。