5月11日のガーデン

今日は昼過ぎまでくもり空でしたが、あたたかな蓼科です。

 

日時計の足元にいるうさぎ君は、成長したチューリップに身長を追い抜かれてしまいました。

白地に明るいグリーンが爽やかなこのチューリップは、スプリンググリーンという品種。

今はチューリップは本当にたくさんの種類があって色や形で楽しませてくれます。

 

 

うさぎ君の視線の先では、セイヨウカタクリとまた別のチューリップが見頃。

このオレンジと赤が鮮やかなチューリップはバレリーナといいます。

先のとがった花弁が広がって咲く様子がバレリーナっぽく見えるでしょうか。

色と形で、空間にリズムが出て素敵です。

 

 

ちなみに、芝生広場は去年の秋の長雨で傷んでしまったため、新たに種を蒔いてあります。

グリーンのカーペットになるまで、もうしばらくお待ちください。

 

 

フリチラリアも今年は色々咲いていますが、この鈴なりに花をつけているのは

フリチラリア・ペルシカ(アイボリー)です。ぱっと見ジギタリスっぽいですが、ひとつひとつのお花が

ふっくらとしたベル型をしています。それにしてもすごい数の花付です。

草丈が高いので、のっぺりしがちな花壇に植えると広がりが生まれますね。

手前のチューリップも、ピンクとひとくちに言い切れない、微妙な色の違いがおわかりになるでしょうか。

 

 

写真手前のむらさきと白のチューリップはレムズ・フェイバリット。

レムさんのお気に入りは、ご来園の皆様にも好評なようです。

 

 

ガーデン一番奥のエリアでは、5月のいまも水仙がきれいにご覧いただけます。

水仙は、咲き始めは毎年黄色からですが、白いものも増えてきました。

よく見ると一重・八重、フリル咲き・オレンジと白の2色咲きなど様々あるので、ぜひ近寄ってご覧ください。

 

上の写真と同じ場所から左側に目線を移すと、今度は白樺の間に黒いチューリップが咲き始めているのがご覧いただけます。

正確には濃い紫色なのだそうですが、今年は例年と同じクイーンオブナイトに加えて、同じ黒いチューリップでコンチネンタルと

カフェノワールという品種の計3種類を植栽してあります。

これが満開になるととても幻想的な光景になるのですが、できればそれが長く皆様にお楽しみいただけるようにと今年から増やしたところです。

 

 

バラクラの5月のお庭は、いっせいに春が来た花たちのエネルギーでいっぱいです。

ぜひ、その季節ならではのガーデンをお楽しみください。

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