ダリアやアスター、カクトラノオやベンケイソウなど 秋の草花の見頃が始まりました

今年は残暑が若干厳しく、いつもよりもきつい日差しに耐えてきた植物たち。テラスの大鉢に植えられたコリウスやゼラニュームが最盛期を迎えています。つる性のノウゼンカズラや白のルシアンバインも美しく、見ていて楽しいものです。

 

数週間前からは夕方から朝まで肌寒くなり、秋の草花たちがどんどん開花し始めています。なんといっても秋の主役花はダリアです。

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メキシコの高地を原産地とするダリアは、寒暖差を好むため、秋の訪れとともに花の美しさが際立ちます。園内のいたるところで咲き誇るダリアは、これから初霜の降りる11月初めまでぐんぐん成長を続けていきます。

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アスターやベンケイソウも咲き始め、ガーデンの色彩が毎日変化し、深まっていくのが楽しみです。真ん中に固まって見えるのはフロックスです。今年は白のフロックスの巨大なマス(固まり)が目立ち、ガーデンの年月を感じさせ、色の効果を強めているように感じられます。

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ピンクのカクトラノオも咲く姿が面白く、お庭に立体感を与えます。開花期間も長いので人気です。

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これから開花していく主な植物として、クジャクアスターやキミキヒュウガ(サラシナショウマ)に、シュウメイギク(アネモネ・ジャポニカ)などがあげられます。つぼみの付き具合もよいようです。日々深まっていくオータムガーデンの魅力をぜひご自分の目で確かめてください。

皆様のお越しをスタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。