ガーデン開き 3月21日のガーデンと素敵な音色が響きわたる馬頭琴の演奏の様子
1年の節目と季節の始まりとなる「春分の日」の3月21日(土)
皆様いかがお過ごしですか?
バラクラでも毎年シーズンの始まりを迎えるにあたり、「開園祭」として地元の氏神である諏訪大社 神主様による祈祷を行っています。
本日はとても穏やかな気候のもとケイ山田始めスタッフも参列し、ご来園の方々の安全と25周年となる今シーズンの無事をお祈りするお祓いをしていただきました。
厳かな中での開園祭ではありましたが、スタッフ一同何となく今年も良いことがありそうな思いでいっぱいです。
さて、昨日(3/20)から始まった「25周年のバラクラ・ガーデン開き」
本日もたくさんの方々にご来園いただきました。
庭園は最近のブログでもご紹介しているように、今週の月曜日(3/15)までは大雪に埋もれていたガーデンが奇跡的に雪が融け、いまは雪どけの所からは「スノードロップ」「クリスマスローズ」「節分草」「クロッカス」「スノーフレーク」などがいっきに咲き始めています。
今日(3/21)のガーデンの様子をご覧ください。
球根たちとともに、冬の間静かにすごしていた生物も動き始める「啓蟄」の季節となりました。
3~4日前までは氷の下で冬眠していた鯉も元気な姿を見せてくれました。
「ピーチク」「パーチク」小鳥たちも春の訪れを待っていたかの様に木々を飛び回っていました。
そして鳥たちが午後のひととき、飛び回るのを休め「馬頭琴」の演奏に聴きほれているのを発見。
その「馬頭琴」を演奏していたのが、
モンゴル出身のミュージシャン・ドルギオンさん
衣装も新調したドルギオンさんの「馬頭琴の演奏」は今年で4年目の来演、バラクラの早春の風物詩となっています。
ドルギオンさんが弾く「馬頭琴」を聴いていると、モンゴルに行ったことがなくても何となく「モンゴルの大草原を走る馬」の様子や「砂漠を歩くラクダ」の様子など雄大な景色が目に浮かぶような素敵な演奏です。
ドルギオンさんの「馬頭琴の演奏会」は、
明日 3月22日(日) まで、
11:00~ ・ 13:30~ ・ 15:30~ それぞれ約20分のミニコンサートで、無料にてお聴きいただけます。
あわせて、ガーデンセンターのイベントとしては、「バラの無料レクチャー」を開催しています。
3月22日(日)は、11:30~ ・ 14:30~ の2回
バラクラおすすめのオールドローズの紹介やバラの楽しみ方・魅力、育て方など解説いたします。
こちらもご参加費無料です。
ご存知のとおり、3月23日(月)までは「早春のお庭にご招待」 ご入園料が無料です。
本格的な春の様子になりつつあるバラクラに
ぜひ、お出かけください。
バラクラ・マーケティング部 y.T