6月25日のガーデン
本日の蓼科高原は日差しの照りつけるお天気。
ただし、ときおり強く吹く風が涼しさを運んで、過ごしやすい陽気となりました。
陽気に伴い、お花の開花が進んでますが、いま、もっとも勢いよく開花しているバラに本日は注目したいと思います。
ピンクの花びらが房状に咲く、【ブラッシュ・ランブラー】です。
名前のブラッシュとは、頬紅のこと。ほんのりとブラシの先についた頬紅をイメージして命名されました。
太く、たくましい枝が上へ上へと這い上がる、ランブラーローズ。日陰でもよく育ち、壁面に這わせるのに最適です。
一つ一つの花弁は直径4センチほどですが、壁面を覆うように咲き乱れる景色は、生命力に満ちています。
是非こちらのバラの前で写真など撮ってみてはいかがでしょうか。
さて、そのほかのバラも非常に見応えがあります。
大きく鮮やかなピンク色の花弁が目を引く、【ツェッペリン・ドゥ・ロウヒン】。入場口付近で開花中。
21世紀ドームの内側に【アルケミスト】を発見。色合いが面白いです。
バラ色の暮し蓼科本店前の【ロズレー・ドゥ・ライ】こちらも鮮やか。
【セレスティアル】は優しいピンク色。
【クイーン・オブ・デンマーク】ピンクの花弁がギュッと重なり合っています。
入場口の一重の白いバラ【キフツゲート】も続々と咲き始めております。
【ピンク・グルーテンドースト】はアリスガーデンで見られます。
見頃を迎えたオールドローズ。百花繚乱です。
東京都心から車で約3時間のバラクライングリッシュガーデン。
まだ週末の予定がお決まりでない方、バラの咲く高原まで、ぜひ足を運んでみてください。
昨日クローズアップした、レースガーデン、近々満開を迎えそうな白いバラのドーム。
中の女神像(石像)をよく見ると・・・・、ありゃ!? スカーフを巻いておめかししてました!
バラクラフロント H