6月30日のガーデン
日差しが和らぎ、過ごしやすかった、曇り空の本日のガーデン。
ゆっくりとガーデンを楽しむことができたのではないでしょうか。
さて、本日のブログでは、昼すぎに撮影した写真と、少し陽が傾いた、5時30分のガーデンの写真を掲載いたします。
昼間はカッコウが鳴いてましたが、夕方はお庭に出ると、「ホーホケキョ」と、ウグイスの声が聞こえてきました。
ウグイスの声には驚きましたが、時間帯によっても、聞こえてくる鳥の声も違います。ぜひ周りの音も含めてお庭を楽しんでみてください。
さて、まずはカッコウの声が清々しい、昼すぎのガーデンの様子。
奥のつるバラは【ブラッシュ・ランブラー】手前のバラは、【ヴァリエガータ・ディ・ボローニャ】と【ミセス・ヤマダ】
この庭で発見された品種【ミセス・ヤマダ】。
【ロサ・ムリガーニアイ】
【エンプレス・ジョゼフィーヌ】
では、ここからウグイスの鳴く夕方の写真
【ジスレーヌ・ドゥ・フェリゴンド】
【ロング・ジョン・シルバー】
【コンスタンス・スプライ】
【フランシス・E・レスター】
アリスガーデンにて、【サー・ポール・スミス】
【ピンク・グルーテンドースト】
レースガーデンの【ランブリング・レクター】はそろそろ終わってきます。この付近では、【アナベル】が咲く準備を始め、開花の時期を今か今かと待っております。
黄色いお花は【エレムルス】。英名をフォックステールリリーといい、きつねのしっぽのように見える所が名前の由来です。また、ダリアやユリも咲き、バラの咲くガーデンに更なる彩りを与えてくれてます。
日本初の本格的イングリッシュガーデン、バラクライングリッシュガーデン。
耳をすませてガーデンを歩くのも楽しいかもしれません。そして、オールドローズの香る、お庭の空気を胸いっぱいに吸い込んでみてください。
バラクラフロント H