10月6日のガーデン
風のない、うららかな一日。
本日は暖かく、のんびりとお庭を散策するには、最適な一日だったようで、お客様の中には、「すごく気持ちがよく、予定していたバスを一便遅らせた」といった声もいただきました。
秋空の下、うっかりウトウトしてしまう、そんな優雅な時間が流れるのも、バラクラの魅力かもしれません。
さて、お帰りになるお客様に、お庭での印象に残ったものを挙げてもらったところ、【コルチカム】と、【ゴールデンアカシア】という声を聴きました。
オータムクロッカスとも言われる、【コルチカム】
約20センチほどの背丈で、葉がなく、白い茎から、紫の花がそのまま生えている、一見すると不思議な見た目です。(葉は夏ごろに生えていました)
そして、バラクラのシンボルツリー【ゴールデンアカシア】
フロントにいると、必ずと言っていいほど名前を聞かれる、スーベニールの奥の黄色い葉っぱが印象的な【ゴールデンアカシア】の大木。
ライムグリーンだった葉が、鮮やかに黄葉し、青空によく映えます。
また、私のおすすめは、こちらのローズヒップ。
直径1センチほどの、お豆のような実がぎっしり。【キフツゲート】という、一重の白いバラのローズヒップです。エントランスの上ゲートの上に生ってますので、是非ご注目ください。
さて、お庭の散策とともに、楽しんでいただきたいイベントが、いよいよ明日に迫りました。
実は、本日の園内はスタッフがいそいそと準備に追われていました。
ハーベストフェスティバルについて、詳しくはこちら。
※この写真は昨年のものです。
ブラスバンドの生演奏、寄せ植えの芸術展、カボチャを使用したディスプレイなどなど、見どころ、盛りだくさんです。
お庭の散策と共にお楽しみいただける、出し物も揃う、バラクライングリッシュガーデン。
この機会にぜひ蓼科高原にお出かけください。
バラクラフロント H