3月4日のガーデン

昨日と今日はお昼寝をしたくなるくらいぽかぽか陽気のガーデンです。

都心では20℃を超えたそうで、さすがにそこまで気温は高くないのですが、おかげで雪解けもかなり進み、お花の姿もちらほら見え始めました。

スノードロップは今年開花が例年より遅く心配していたのですが、だいぶ花が開いてきました。

名前の通りの清楚な姿で、派手ではないですがこの季節の庭を彩ってくれる貴重なお花。お好きな方も多いのではないでしょうか。

 

 

このプリムラは、煉瓦塀の脇に植えたままだったもの。毎年冬を越すと元気な姿を見せてくれて嬉しくなります。

雪の下にいたのが嘘みたいに蕾がたくさんつくので、これからも楽しみなお花です。

 

見逃していましたが、入園口の道路脇でマンサクが満開になっていました。

ガーデナーによると半月前から咲き始めていたとのこと。

 

ガーデンは3月15日までは入園無料です。

3月16日からのガーデン開きでは、毎年恒例の馬頭琴の演奏があります。

その頃には、今のお花に加えてクロッカスの原種系のものが咲き始めると思います。

小さな春を見つけにお立ち寄りください。