8月20日のガーデン
今日も気持ちのいい青空が広がる蓼科です。
黄金アカシアの葉色がさわやか。
アリスガーデンではタイタンビカスが大きなお花を咲かせています。
今日もフロックスにはアゲハ蝶がとまっていました。残念ながら羽が少し傷ついてきていて、彼らの姿を見られるのもあと少しの期間かもしれません。
ハーブガーデンではムクゲやフロックス、ダリアなどが引き続きご覧頂けます。
手前のブロッコリーのようなお花はオオベンケイソウ。もこもこした蕾が毛糸のぽんぽんのようでかわいらしいです。非常に強健なことから弁慶の名がついたんだとか。
レースガーデンには基本的には白いお花を植栽するのですが、白いフロックスの横にハナトラノオが咲いていました。優しい色合いで、これはこれで素敵です。
お庭を散策していると、やはり多種類の花色・形・大きさがあるダリアが目を引きます。
さて、16日のブログでご紹介した小さな住人のいるダリア、ピンクダイヤモンド。
今朝見にいったところ、住人が増えていました。親子でしょうか。
お庭右側の池のそばの植栽なので、池から近くて住みやすいのかもしれません。
色がすごく目立っていて、外敵から身を守るという意味ではそこで大丈夫なのかな、とちょっぴり心配にもなりますが、見守りたいと思います。
青空の色も、真夏とはどことなく違ってきているように思います。
夏から秋のお花に移り変わりつつあるガーデンです。