快晴です。東京では桜の便りですが蓼科山はうっすら雪化粧。

4月は蓼科ではまだ雪が降ることもありますが、ガーデンで積もることはほとんどないです。

 

今ガーデンで一番見頃なのはやはりスプリング・スノーフレーク。群生がご覧いただけます。

スズランスイセンの仲間ですが、草丈はスズランスイセンがチューリップくらいになるのに対して

スプリング・スノーフレークは15～20㎝と小さく、花びらの先の黄色い斑点が特徴です。

 

チオノドクサは青色とピンク色寄りの紫色のものが開花中。それぞれきれいな色ですね。

 

スイセンは咲き始め。草丈の低いテータテートが一輪、寄植えの鉢で咲いていました。

 

クリスマスローズも咲いています。

 

ミニアイリス、ムスカリはとても小さいお花ですが、毎年この時期のガーデンには欠かせないお花です。

 

ガーデンで桜が咲くのは4月後半になってからです。

木々のお花だと、今はマグノリアがたくさん蕾をつけています。

 

サンシュユは蕾が開き始めています。サンシュユは葉が開く前に花が咲きます。満開になると木全体がうっすら黄色く見えるので、開花が進むのが毎年楽しみです。

 

そのほか、クロッカスもまだご覧頂けます。クロッカスは気温が低かったり曇っていて暗かったりするとお花が閉じてしまうので（夜になると花が閉じます）、ご覧になりたい場合は暖かい日の昼にご来園頂くのがおすすめです。