8月26日のガーデン

暑さもピークを過ぎ、だいぶ過ごしやすい日が増えてきました。

 

ガーデンにも少しずつ秋の気配。ヘンリー蔦の葉が色づき始めて、実も大きくなってきました。

これが真っ赤に紅葉する頃は実も黒くなり、煉瓦塀とマッチしてなかなか素敵な景観になります。

 

 

ハーブガーデンのオオベンケイソウもピンクがかってきました。これからもっと色が濃くなります。モコモコした見た目でかわいらしく、触ってみたくなります。

 

 

ムラサキシキブは、実になると目立ちますが、お花だとちょっと気付かれないかもしれません。オランジェリーギャラリーの前、日時計のあたりにあります。

 

 

アマランサスも穂が伸びてきました。秋に向けてだんだん目立つボリュームになっていきます。

 

 

今のガーデンは夏と秋の中間のような開花状況です。

 

ダリアにいるアマガエルたちは、お花に寄ってくる虫を上手に捕まえます。そのために池の中ではなく花にいるんですね。なるほどなかなか頭がいい、と見たときは感心してしまいました。

じっと観察していたらみなさまもその瞬間を見られるかも…?

そんな楽しみ方もあるガーデン、どうぞごゆっくりご散策ください。