4月15日のガーデン

一昨日はバラクラより標高の高い地域では雪が降ったようで、昨日の朝すれ違う車は雪を積んでいましたが、

今日は一転ぽかぽか陽気です。

お庭ではクリスマスローズが見頃を迎えています。

 

 

水仙は日当たりのよいところから咲き始めていますが、ガーデン一番奥のメドウの開花数はこの数日ではあまり変わっていないようです。寒かったり雨が降ったりしたせいで足踏みをしている感じでしょうか。

 

 

レンギョウは5分咲きくらい。塀に色が加わると途端に明るく感じます。

 

 

水芭蕉は順調に開花数が増えています。ちなみに池の傍らにある藁は、グンネラ・マニカタという世界最大の葉っぱの植物を養生しているものです。

 

 

プルモナリアは斑点模様の葉っぱからラテン語の「肺」にちなんで名前が付けられたのだそうです。

耐寒性があって半日陰で育つので、木の下でもきれいに咲いてくれます。バラクラでもそこかしこに野の花のように咲く姿が見られます。

 

 

散策される際は、小さなお花やうつむいて咲くお花の近くではしゃがんでご覧になると、繊細な模様や鮮やかな色合いがわかって楽しいのでおすすめです。