ガーデンは2月末までお休みですが、ナーセリー（圃場）では春に向けての準備が進んでいます。

ということで、ガーデナーが作業中のナーセリーに来てみました。

蓼科山がきれいです。

 

並んでいたのは、ビオラ・パンジーのプラグ苗。

 

こんなふうに、ひとつひとつの苗がプラグ状になっています。

 

土を入れたポットを用意して…

 

先ほどのプラグ苗を植えこみます。ひとつのポットに二つくらいです。

 

苗は全部で6,000ほど。今は半分くらいの作業が終わったそうです。

 

3月頃に花が咲いたら、ガーデンや園内各所にあるコンテナ、ハンギングバスケットに植え込みます。

6,000というとすごい数に思えますが、ガーデナーによるとほとんど使い切るとのこと。

春には絶対に欠かせないビオラやパンジーは、こうしてお客様にご覧いただけるようになるんですね。

 

ガラスハウスの中は暖かくて気持ちよかったです。

今日はいいお天気で、蓼科山のとなりには八ヶ岳もくっきり見えました。