2月10日のガーデン

今日はすがすがしい快晴で、蓼科山もくっきり見えます。

暖かく、昨日の朝うっすら積もっていた雪もほとんど融けました。

 

 

テラスの日向で くま先輩がお昼寝する中、後ろのハーブガーデンではヘッドガーデナーのアンディさんがせっせと樹木を剪定中。今日はイチイです。冬の間もガーデナーはお仕事がたくさん。

 

 

ガーデンではスノードロップが少しずつ咲き始めています。

花言葉は「希望」「慰め」。キリスト教では2月2日の聖燭祭(キャンドルマス)のお花とされていて、

別名をキャンドルマスベルズと呼ぶそうです。

 

 

マンサクの黄色いお花は色の少ない時期に元気をくれます。

枝がしなやかなので、飛騨地方では合掌造りの柱の結束にも使われているんだとか。

 

 

休園中のガーデンはとても静か。春までまだしばらくは鳥たちの憩いの場になりそうです。