6月24日のガーデン

梅雨晴れの青空が清々しい朝です。

ガーデンはつるバラの季節になりました。ガゼボの屋根にはポールズヒマラヤンムスク。

 

 

白いつるバラはランブリング・レクター。テラスの石塀が見頃です。

 

 

オベリスクとトンネルでもランブリング・レクターとポールズヒマラヤンムスクがご覧いただけます。

 

ブティックの窓辺にはニュードーン。アカンサス・モリスのあざみのような大きな葉も存在感があります。

 

 

コンスタンス・スプライもプライベートのエントランスに咲いていますが、実は近くに設置している鳥小屋に小鳥がいます。

お花を近くでご覧になる場合は、そっと静かに近付いて頂けましたら幸いです。

 

 

オランジェリー・ギャラリー前の煉瓦塀。ギャラリーではバラクラの30年の歩みについての展示をしておりますので、そちらもどうぞご覧ください。

 

 

今日はバラを中心にご紹介いたしましたが、クレマチスやエレムルス、イングリッシュラベンダーやサラサウツギ、ジギタリス、アストランティアなどなど、そのほかのお花や葉、造形物との組み合わせでガーデンはご覧いただけます。

バラ園と違った楽しみ方ができると思いますので、イングリッシュガーデンならではの、景観の中にバラがある様子をご鑑賞ください。