4月13日のガーデン

暖かな日が続くなか、ガーデンに今年もビオラのハンギングバスケットが吊るされました。

これが吊るされると、蓼科も本格的に春だなぁ、と感じます。

テラスと芝生広場横の園路に吊るしているこのハンギングバスケットは、重さが20㎏~30㎏もあるので、ガーデナーは二人がかりで運びます。

 

 

そしてレンギョウが咲く板塀の横、バラのトンネルの脇で、バラクラのシンボルフラワーである「フリチラリア・メレアグリス」の開花が始まりました。

うつむいて咲く花の花びらにはよく見ると格子模様。白いものもあります。

 

 

モクレンやこぶしの開花も始まって、こうして木々の花が加わるとやはりガーデンが華やぎます。

去年はつぼみが膨らんでいたところに遅霜が来て一気に霜枯れしてしまったので、きれいに咲いてくれてほっとしました。

 

 

ガーデン左奥、メドウのクロッカスはそろそろおしまいです。その奥のエリアでは水仙の開花が始まりました。

 

 

写真のそこかしこに映る青い小さいお花は、チオノドクサとシラー・シベリカです。

青いお花の近くには黄色いレンギョウや水仙が。お互いが引き立つ色の組み合わせです。

 

 

水芭蕉は開花数が増えてきました。ガーデン右側の園路、丸池でご覧になれます。

 

 

チューリップは原種系の丈の低いものから咲き始めています。

枝咲きのものもあって、あまり見かけない種類なので、まだ開花数はそれほど多くないのですがなかなか興味深いのではないでしょうか。

 

 

今週末、4月17日(日)はイースター。

毎年恒例のエッグハントを今年もやります。

ガーデンに隠されたたまご型のカプセルを見つけると、大人もこどももプレゼントがもらえます。

はずれなし!です。ぜひお運びください。

イースターのエッグハントについて、詳しくはこちらのブログをご覧ください。