バラクライングリッシュガーデンのお庭の作業についてガーデナーがブログアップしていきます【ガーデナーズレポート】始めました。よろしくお願いします。

今回は10月1日からはじまるハーベストフェスティバルのディスプレイの制作について紹介します。

まずハーベストディスプレイのメインとなるビッグカボチャをバラクラの畑から収穫。畑を管理している園芸主任ツル谷さんもせっせとかぼちゃを運んでいきます。大きいものは二人がかりでも大変なほど重いです。

今年は豊作で軽トラックで何往復もしてバラクラに運んでいきました。

今年のビッグカボチャは色も鮮やか、インパクト大です。ガーデンを明るく彩ってくれそうです。

こちらも一部ですが、色や形、大きさが様々なオモチャカボチャも装飾にしていきます。

オモチャカボチャもバラクラの畑で収穫したものです。

カボチャ以外のものも。イガグリやホオズキ、他にもトウガラシなどなど。

イガグリはガーデン内の栗の木の下から拾ってきました。

カフェテラスの場所にメインディスプレイを作ります。もともとコンテナや花壇に植栽されている植物やレンガ、背景を活かして

鉢やテーブルを置いて骨格を作り、大きいカボチャから置いていきます。

アンディヘッドガーデナーが装飾しています。

収穫したもの以外でもマムやコスモス、クジャクアスターなど秋らしい植物のポットを使ってさらにハーベストディスプレイを仕上げていきます。毎年テーマを変えて違ったディスプレイを作っていきます。まだまだ制作は続きます。

完成のディスプレイはどうなるか楽しみですね。イガグリはどこに飾ったでしょうか。

ハーベストディスプレイはハーベストフェスティバルの期間、10月中見ることができますのでぜひガーデンに見にいらしてください。皆様のご来園をお待ちしております。

 

ガーデナー　宮嶋