深秋・蓼科 10月26日 紅葉の状況
10月26日(金) 晴れ時々曇り
蓼科は朝晩の冷え込みで 身が引き締まるこの頃です
日中との気温差が大きくなり、紅葉がどんどんと進んでいます
この紅葉の状況をご案内いたします
ちょっと長くなりますが最後までお付き合いいただければ幸いです!
先ずは、10/26(金) 午前のバラクラ (標高1,100m) の様子
以上、バラクラの紅葉の状況でした
午後はバラクラ近くの蓼科エリアの状況を見に行ってみました
バラクラ近くの「杜鵑峡」(標高1,100m) から
信濃の十名所のひとつとされる景勝地ですが、
ほとんど行きかう人と会うことは無いくらい静かに自然を満喫できる
蓼科の隠れたパワースポットです
バラクラから歩いても15分程度の「杜鵑峡」の入り口から
落ち葉の絨毯の道や 笹薮の道を歩くとあっという間 (約10分)に到着
マイナスイオンを味わえる なかなかの景色でした
「蓼科湖」(標高 1,250m) の様子
ちょうどジャストタイミングといった感じです
特にモミジが真っ赤・オレンジ・黄色・薄緑…と綺麗に色づいていて見ごたえがあります
南八ヶ岳をバックにした景色はなかなかのものでした
湖畔に映る紅葉もとても美しい
バラクラに応援に来るスタッフの定宿のひとつ「湖畔の温泉宿 蓼科」さんのお庭の紅葉も綺麗でした
きっと部屋から眺める蓼科湖も最高のことではないかと思います
「蓼科湖」から車で約5分「プール平」の駐車場に
そこから歩いて10分ちょっとの「蓼科 大滝」(標高 1,300m) へ
紅葉の林の中と 苔むした原生林の中を歩いていくと「大滝」に到着です
こちらもマイナスイオンを感じながら見事な紅葉を楽しむことができました
その後さらに標高の高いところはどんな様子かと思い白樺湖まで
紅葉を眺めながらのビーナスラインのドライブは最高でした
標高 1,640m の「八子ケ峰」 (山頂は1,840m) から見た「白樺湖」
逆に 「白樺湖」(標高 1,420m) から見た 「八子ケ峰」
この辺りは 紅葉のピークは過ぎ 褐葉になっていました
ちょうど今 「蓼科高原」は標高1,000m~1,300m位の所が紅葉の見ごろとなっているようです
本日歩いてまわった「杜鵑峡」には女神湖畔のホテル「アンビエント蓼科」さんがお客様を連れて散策をされて、
また「蓼科大滝」には茅野の観光案内所の方がカメラマンの方々を連れてご案内をされていたり…
皆さん草の根で「蓼科の紅葉」をお伝えすべく頑張っていらっしゃいましたが
こんなに大自然の紅葉が楽しめる「蓼科高原」に来られるお客様が少ないのはとても残念です
…とはいえ個人的には “静かに紅葉を楽しみたい” という思いもありますが…
紅葉が終わっても落葉の景色もなかなの写真映えです
ぜひ蓼科高原の深秋を楽しみにお出かけください
バラクラ・マーケティン