ピンクの花が滝のように咲くドロシー・パーキンス~アナベルも見頃です
毎年7月中下旬に見頃を迎え、パーゴラを包み込むように咲く、ピンクのつるバラ「ドロシー・パーキンス」。ベロニカの青やアナベルの白とのコントラストも鮮やかで、美しい景色を求めて全国から多くのファンの皆様にお越し頂きます。
手前に咲く青い穂のような花が印象的なベロニカに、シャンデリアのように咲くリリー、紫がかったピンクのモナルダに、背の高いマロウなど…宿根草や球根植物が組み合わさって美しいタペストリーのようです。
奥に植えられた白アジサイ「アナベル」や、紅スモモの葉、紅スモモに絡むピンクのバラが合わさって、まるでひとつの絵画のようです。
振り返ると、位置によって毎回異なる景色が楽しめます。
芝生の側から見ると、手前に配された夏色のボーダーガーデンが前景となり、パーゴラのバラを一層引き立てます。
アナベルがとりわけ美しいのがレースガーデンです。白いベンチが3つ配置されており、アナベルとの組み合わせが人気です。
ドロシーパーキンスの見ごろはあと1週間ほどでしょうか。今週末に来れる方はぜひ早めにおこしください。
(広報 山本達)