フラワーショー2日前!!ガーデンの様子
まもなく第23回バラクラフラワーショーが開催されます。
本日のガーデンの様子、バラの開花情報をご案内いたします。
まずは、ガーデンセンター、苗売場から入口へカメラを向けてみます。
こちらはメインガーデンではありませんが、ガーデンセンター売場にも様々な
植込みがされており、楽しみながらお買い物ができます。バラ苗、植木の売場の植込みもぜひご覧下さい。
ちなみに、奥から歩いてきているのは・・・
元2代目ヘッドガーデナー アラン & 現ヘッドガーデナーのアンディでした
2人が歩いてきた方向から上を見上げると、バラクラのシンボルツリーと原種系のバラがお出迎え。
ロサ・グラウカ 小輪の一重咲きピンク花 原種系はこの時期に咲き出しています。
同じ場所にコーネリアも咲いています。芳香性で四季咲き、ストロベリーピンク色。
同じ場所、通路の反対側にはロザリー・デ・ル・ヘイ(ルゴサ)。
横に広がるシュラブは大輪で深紅色。砂糖をまぶしたアーモンドのような強い香り。
上のコーネリ同様、生垣にも適しています。
ガーデンセンター、フードコート、バラ色の暮し本店ブティックを抜けて、
メインのガーデンにでてみると・・・
こちらはヴァリエガータ・デ・ボローニャ。クリミーホワイト地に赤が入ります。
上記のバラの突然変異種でこちらは上記とは逆の赤地にクリーミホワイトのストライプ。
バラの神様ピータービールズ氏が初めて発見したのがここ、バラクラです。
ちなみにバラの名前はミセス・ヤマダ。咲いている場所はバラクラでご確認下さい。
上記の花が咲いている反対側には・・・
エンプレンス・ジョセフィーヌがもう間もなく開花。
大輪で半八重咲きはフラワーショー期間中にみることができるでしょう。
芳香性があって非常に優良な健康的なバラです。
こちらもフラワーショーでお目見えするでしょう。
蕾の形が魅力的なコケがコックドハット(ナポレオンが被っていた三角帽)
に似ていることから名付けられたシャポー・デ・ナポレオン(モス)。
咲いた姿は完全八重咲きです。ぜひフラワーショーでご確認下さい。
この先の庭園のいたる所にバラはもちろん、色々とお花が咲いています。
バラに関しましては、この頃から7月中旬にかけて順次咲いています。
早い時期でしか見られないバラもあれば、遅い時期でしか見られないものもあります。
ぜひ、バラクラのお庭は毎日様変わりしていますので、年に何度かご来園頂けると幸いです。
現時点で咲いているバラをすべてお見せできませんが、できる限りご案内していきます。
ぜひご来園下さい。お待
ちしております。
ちしております。
伊坪