ナーセリーの様子続編。

先日9日に、ナーセリーでパンジーやビオラの栽培をしているとお伝えしたのですが、ナーセリーには今、約900鉢のバラもあります。

 

イギリスから輸入したもので、お庭に植えるもの、店頭に出すもの、ご予約のものなど様々あり、ハウスを埋め尽くしております。

 

この900鉢のなかで、今回ちょっとだけ特別にご紹介したいのが、「サンドリンガムローズ」というもの。

(画像はピータービールス社HPより)

2014年のサンドリンガムフラワーショーにおいて、3つの候補の中からケイト妃が選ばれたバラで、去年のチェルシーフラワーショーで発表されたものだそうです。

ミディアムサイズ(高さ約150cm・幅約120cm)のブッシュローズで、完全なダブル咲き、香りもある品種。

バラクラにも数量限定入荷なので、販売に関してはまだ詳しいことが決まっておりませんが、追ってお伝えしたいと思います。

 

 

さて、今日は昼過ぎに雪が舞って、順調に咲きだしていた植物が大丈夫かなとドキドキしましたが、すぐにやんでほっとしました。

クロッカスは日々少しずつ開花しています。入園口道路脇、バラクラの看板の後ろには、薄むらさき・黄色・白の3色がご覧頂けます。

毎年この場所が一番早く開花します。

 

 

キバナセツブンソウも、日当たりのいい場所から咲きだして、毎日少しずつ増えています。

 

 

 

ガーデンを歩いていて今一番目につきやすいのは、やはりスノードロップです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明後日17日からガーデン開きです。長野県民入園無料デイも同時に実施致しますので、まだまだ小さなお花たちですが、お近くの方もぜひ見にいらしてください。

 

ご来園をお待ちしております。