創園当時、英国の石工たちに「日本には鳥が少ないの？」と尋ねられました。ヒバリがさえずり、キジの夫婦が庭を横切る程度でした。それが今では、5000種類以上の植物を育て、四季に花が咲くのみでなく、多様性を生み、昆虫が集まり、多くの鳥がやってくるようになりました。 2020年、ヨーロッパ以外で最初の王立園芸協会のパートナーガーデンになりました。父の志、母の不屈の精神、弟の行動力、支えてくださった人々の温かい応援のおかげで、多くの試練を乗り越えて、常にパイオニアとして切り拓いてくることが出来ました。これまでご来園して応援して下さった皆様に感謝申し上げます。